調剤薬局の皮膚の病気に関する解説するサイト

皮膚の病変について

皮膚の病変は、表皮基底細胞の空胞変性・液状変性にはじまり、表皮細胞間浮腫、表皮角化細胞の好酸性個細胞変性壊死が認められ、重症化すると表皮真皮間に水疱を形成し表皮の欠損がおこります。

 

発生頻度は人口100万人当たり年間1〜6人と極めて低いですが、呼吸器障害(肺炎等)や肝障害等の合併症をおこすと、その死亡率は6.3%との報告があります。

 

薬局は調剤をメインに行う調剤薬局や門前薬局のことだけを指すものでなく、調剤室を備えるなど条件を満たして薬局開設許可を受けていれば、ドラッグストアも薬局といえる。

 

原因としては、医薬品、ウイルス、マイコプラズマ、細菌、真菌などの感染、悪性腫瘍、膠原病、放射線療法、寒冷、太陽光線などの物理的刺激等によって起こるアレルギー性の皮膚反応と考えられています。

 

医薬品が原因となる場合が多いとされており、文献によると59%は医薬品が原因と推定されたとの報告があります。

 

スティーブンス・ジョンソン症候群を起こすおそれのある薬剤には、全身麻酔剤、催眠鎮静剤、解熱鎮痛消炎剤、眼科用剤、利尿剤、降圧剤、消化性潰瘍用剤、不整脈用剤、歯科口腔用剤、下剤、痛風治療剤、マクロライド系抗生物質などがあげられています。

 

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