皮膚の病に関する情報サイト

皮膚とは

皮膚は、・表皮・真皮・皮下(脂肪)組織の三層にわかれています。
表皮は基底層・有棘層・顆粒層・透明層・角層の順に積み重なっています。乾燥や痒みなどのトラブルの原因となる場所は角層です。角層は体の部分によって厚さが違い、顔や腕・膝の内側は薄く手のひらや足の裏は厚くなっています。角層の主成分はケラチンといい、水を吸着する性質が強くあります。そのため角層の厚い手指や足の裏はお風呂の長く入っていると白くなるのです。表皮は基底層にある細胞が角層に向かって押し上げられ角質細胞に変わり、古くなった細胞は剥がれ落ちていきます。


この基底細胞から角質細胞に変わる状態をターンオーバーといい正常では28日ですが、年齢とともに遅くなっていきます。
真皮は細胞・繊維・基質からなり、厚さは年齢や性別によって変わります。細胞は繊維や基質をつくり、傷ができたときに修復する役目を担っています。繊維はこう原繊維は約90%・細網繊維は18%・弾性繊維は約2%からなります。弾性繊維はバネのように伸びたり縮んだりする性質をもっていて、加齢とともに繊維の数や質が変わることで皮膚を持ち上げる力が弱くなり、シワが出来るのです。



皮下脂肪は体の部位によって量が違います。皮下脂肪のはたらきは体温の維持やエネルギーの調整、体の外からの刺激を緩衝する役目を担っています。

 

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抜け毛は皮膚の病気か?

内分泌の働きや皮膚の異常から起きる脱毛があります。 頭部に白痒菌が感染しておこる「しらくも」になると切れ毛、抜け毛が起こってしまいます。白痒菌は水虫の菌ですが、皮膚の角質のケラチンを栄養として繁殖します。これにより皮膚に炎症が起こってしまい、髪の成長を阻害するものと思われます。
このほかにも、脂漏性脱毛症、フケが原因で起きる脱毛、男性型脱毛症などがあります。 脂漏性脱毛症はフケ症ともいわれる脂漏性皮膚炎になると、フケの量が増えてしまいます。頭皮が乾燥していますから、ひどくなると脱毛が起きます。かゆみや湿疹が起き、男性の場合には若くても脱毛が起きる可能性が高まります。原因としては遺伝的なもの、頭皮のケアが間違っている、自律神経や内分泌の異常、食事での脂質過剰摂取などがあげられます。
漏性脱毛症は頭皮の脂の分泌が多くなって毛穴をふさぎ、細菌が増えて炎症を起こしてしまいます。フケの場合も同じで、細菌の増殖が原因のひとつです。同じように毛穴が塞がってしまい、抜け毛の要因になってしまいます。
円形脱毛症は、原因はストレスとの見解が多い脱毛タイプが、円形脱毛症です。ストレスのほか、アレルギーや自律神経、内分泌の異常などが原因として挙げられています。抜毛症と同じように、発症する子供が増えています。この円形脱毛症は、原因がなくなれば回復する見込みのある脱毛症です。

 

皮膚炎とは

皮膚炎とは、皮膚に起こる炎症のことです。 皮膚炎の症状には、その疾患により様々なものがありますが、代表的な症状としては湿疹があります。痒みを伴うもの、伴わないもの、赤みがあるもの、多発して発生するものなど、皮膚炎により多種類の湿疹が確認されています。
接触性皮膚炎の症状としては、水泡、紅斑、丘疹といった痒みを伴う湿疹が特徴です。これが全身に広がって、自家感作性皮膚炎と呼ばれる症状となるケースもある皮膚炎です。場合は、フケが大量に出ることも症状として知られています。
酒さ様皮膚炎は、赤ら顔やにきび状の湿疹、火照り、ピリピリ感、痒みなどが特徴的な症状となる皮膚炎です。20歳くらいから中年の女性にかけて多く発症する疾患と言われています。
アレルギー性の代表的な皮膚炎といえば、アトピー性皮膚炎ですが、主な症状としては長期にわたる痒みを伴う湿疹があります。この皮膚炎の症状が出ている皮膚が、カサカサに乾燥したり、ジュクジュクしたり、痒みがあるためかきむしってカサブタになったり、化膿してしまうこともあります。アトピーの症状の最大の特徴は痒みと言われています。時には、睡眠を妨げるほどの強い痒みにおそわれ、症状がますます悪化し、慢性化してしまうという問題もあります。慢性化すると、皮膚が分厚くなる苔癬化や色素沈着なども症状として現れるようになります。